2025.07.09
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デジタル断ち、できていますか? スマホに頼らない“本物の気分転換”のすすめ
こんにちは。就労移行支援「ITスクール松戸」で支援を行っている斎藤です。
日々の生活の中で、スマートフォンに触れる時間がどんどん増えていると感じていませんか?
朝起きてすぐ、移動中、ちょっとしたスキマ時間、寝る直前まで…スマホは便利な反面、私たちの時間と心を密かに支配していることもあるんです。
今回は、「スマホは本当に気分転換になっているのか?」というテーマで、松戸にある当ITスクールからの視点をお届けします。
ストレスや疲れを感じたとき、「ちょっとスマホでも見よう」と手に取るのは自然な流れかもしれません。
ですが、実はそれが“心のリセット”どころか、さらなる疲労の原因になっているケースもあるんです。
特に気をつけたいのは以下のような影響:
スマホの多くのアプリや仕組みは、私たちが“もっと使いたくなるよう”設計されています。
つまり、自分の意志で使っているようで、実は操作されていることもあるのです。
「不安を感じる → スマホを触る → 一時的に安心 → でもまた不安になる → さらにスマホに手を伸ばす」
この繰り返しに心当たりのある方は、要注意です。
一見リラックスしているようで、その実、スマホを使うことでストレスを“感じにくくしているだけ”かもしれません。
その状態が続くと、スマホがないと落ち着かない=依存状態に近づいてしまいます。
松戸の就労移行支援施設「ITスクール松戸」では、PCスキルやビジネスマナーといった学びと並行して、生活習慣や自己管理能力の向上も大切にしています。
「働くための力」とは、技術だけでなく、“自分をケアする力”でもあるからです。
そこでおすすめしたいのが、スマホに頼らない気分転換の方法。
たとえばこんな行動が、心と体の回復につながります:
スマートフォンを使うこと自体が悪いわけではありません。
大切なのは、何のために使うのかを自覚すること、そして無意識に使わない工夫をすることです。
就労移行支援を受けながら生活を整える期間は、こうした“習慣の見直し”にぴったりのタイミングです。
松戸の「ITスクール松戸」では、こうした視点からも皆さんの就職準備を全力で応援しています。